カテゴリ:明日の話( 4 )

桜前線

丁度昨日の夜あたりから
花が咲き始めていて
ぼんやり花見の予定について考えていました

短期のコールセンターは
最終日まで五分と立たず
電話が鳴り続けていて
喉がカラカラになって
自分の声が時間を吸って
重くなっていくような気がしました
口が開かなくなるというか

口がきちんと開かないと
滑舌が悪くなることに
口も筋肉で動いてるんだったなぁ
と、改めて思う

帰りの電車では
疲れたなぁ感がまとわりついていて
でも
「明日から行かなくていいんだ!!」
と、ものすごい安堵感を得たのでした


でもって
今日からまた新しい職場
忙しないのですが
一段落して
気持ちが休まるまでは
少し時間がかかるのでしょう

勤務先の図書館は
それなりに広いのですが
かなり築年数が経っていて
バックヤードは「図書館」と、いうより
「山の家」みたいでした(しかもボロい)
傾斜の上に立っているので
私の使う事務室は
一階なのに、表示は地下一階

通路や階段もまだ迷路のように感じます

生まれて初めて見た
移動図書館バスは
キャンピングカーに
無理やり本を詰め込んだような箱で
実際利用する人とセットで見ないと
ぴんと来ない気がします

月に数日、私一人だけの出勤があり
のびのび事務仕事をしながら
あまる時間は適当に過ごしてくださいと言われました
最初は余裕ないでしょうが

ただ、かなり大きな公園の中にあり
気温が良く、天気もよければ
散歩に飽きることはなさそう

私以外の方は
勤続4年以上の人ばかりで
経験も浅く、移動図書館を初めて見る自分が
主任と書かれた名札を下げていることに
居心地がよくはなく

「なんでこうなった」
と、思わずにはいられません

でも、やらなくては

職場はのんびりしているという話ですが
車のことなので
事故などあった場合のこと
目的地に近くなると
うぐいす嬢のように、アナウンスしながら
利用者に知らせなくてはならないこと

うーわー
できるかな

と、いう要素はたくさん

体調は崩さないように
気をつけないとな

3月とはまた違う
緊張は続きそうです
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by lupuss | 2012-04-02 00:08 | 明日の話

月まで一直線

3月、最後の週は
仕事の追い込みで
流石に疲れがたまって
だるさが抜けなかったり
ちょっとしたイライラを
次の日まで引きずっていたり

あと3日

今日が今の図書館の最終出勤日だったので
業務マニュアル返却や備品の提出
職員の方への挨拶など
やっと馴染んできた職場だったけれど
大学側も春から大掛かりな新体制への移行があり
中の事務室も引越し前の事務所みたいになっていて
正直図書館の至る場所でも
搬入、搬出の痕跡がまだ撤去されておらず

てんやわんや

挨拶ひとつも、何かの片手間状態で
慌ただしさに飲み込まれてしまって

でも、それも良かったかな
なんて、帰り道で思う
しんみりしてしまうのも
後で少し淋しさを思い出したりするだろうし

あーあ
よくわかんないうちに
終わってしまった
感が かえって清々しいなぁなど

今日は少しだけ気温も上がり
いよいよ春に切り替わろうとしている
特有の強い風が吹いていた
学校とは春を中心に回る場所だから
区切りがきちんとついた気がする
(極々、個人的には)

明日からはコールセンターを3日終えて
それも、業務中の慌ただしさの中で
退職届やらセキュリティーカードやらと提出して
誰にお世話になったのかわからないまま
挨拶して、終わるのだ

来月頭からの図書館は
今日少しだけミーティングをして
1日から始まる
事になった 今日

何もかもがバタバタしていて
前もっての物理的な準備とか
心情的な整理もままならぬまま
始まっていく気がします

休みをもっと有意義に過ごす
これが今、一番大事にしたいこと

映画も観たいし
買い物もしたい
友達に会いたいし
花見も三回くらいは行きたい

4月中にできるかな
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by lupuss | 2012-03-28 23:28 | 明日の話

花待ち綴り

今の職場に来てから
日々がぐんぐん過ぎてしまって
まるで車で夜の高速を移動している時のように

そんな半年でした

ただ元気に職場に通えるありがたさを
当たり前に思い知って
なのに、それでも
「それだけでいいのか」と
胸の奥が鈍くぶれるような感覚

余裕が出来たら
いろいろやればいいよな
って、本当言い訳だったわ

固まり出すとやっかいだから
もっと外に目を向けないと

と、思い返して
過ごしています

視覚から
嗅覚から
聴覚から
入ってくる情報に
出来るだけ素直でいたいのです


華やかでなくても
ほんの少し色めいた生活を
切々と願う日々
(目論む?日々か)


私生活はそんな感じなんですが

職場の方はまだ春以降継続して働けるかわからず
落ち着かない日々です
それでも、もし駄目だった時のため
色々考えた結果、別の仕事に就くこともふまえ
書類を送ったり

たった一月先には
もう同じ人たちとは働けないのだな
と、思うと
少し悲しくなって
思った以上に人に気持ちを置いていたのだな
と、驚いたのでした

あまり私的な事を話したりする機会は少ないのですけどね

図書館に通ってくれる学生さん達にも
顔馴染みが出来てきて
彼らの中にも春からは社会へ出て行く人もいて
「一期一会」という言葉を噛み締めるこの頃


遅れて咲いた梅を見て
桜もなんだかんだで、じきなのだなぁ
と、しみじみと思い
変に淋しくなったりしないよう
早々に友達と
花見の算段を立てるのです


ちょっと頑張るぞー
と、来月入れてしまった単発の仕事が
意外にきゅうきゅうで
殆ど休みがなく
その仕事の合間に、用事を滑り込ませております

でも
ずいぶんのんびり過ごしてしまったのだし
忙しく過ごすべきだよ 私

そして四月には
心晴れやかに花見に臨みたいものです

時間の流れがじれったく感じる時もあったのに
今では
のんびりしようが、せかせかしようが
兎角時間が流れるのです

なら、内容のある毎日でありたいものです


明日はアジカンのライブ!
楽しんでこうと思います
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by lupuss | 2012-02-25 17:47 | 明日の話

夢みていたい

出勤したら、職場の男の子のシャツから覗く首元に目が行く

すっと赤く少し血が出ていて
びっくり
「どうしたの?」
狼に追いかけられる夢をみて
苦しくて無意識に掻き毟ってしまったそう

追いかけられる夢を見ると結構やってるみたいなんですよね
って、他人事みたいに
眠っている間って、無意識な状態に近いわけだから
自分の事なのに、自分でわからない
当たり前だけれど、不思議と思う
でも、人間は人生の約三分の一は眠って過ごすわけで
(って、これ すごい昔にも書いたかな)

一日八時間眠って、90歳まで生きるより
60歳まで起き続けて、30年眠りながら死ぬほうがいい
みたいな、歌があったような。。。


私はだいたい毎日夢を見ていて
多分忙しい日が続くと
身体は、眠りが浅い分疲れが抜けにくい
のだろうけれど
しっかりとした内容の(起承転結があるとか)夢を見ると
実際の睡眠時間より、多く眠っていた感覚になることがあります

あれだな
夢の中での時間経過とかの感覚を、起き抜けはおぼろげに引きずるからかな
「数日間を過ごして来ました」の、はずが
五時間くらいの睡眠の中の、そのまたごくわずかな時間の夢の中という


子供の頃から眠っている間の「夢」がわりと好きでした
妄想力たくましい幼少の頃のほうが
もっと大胆に知らない世界再現してた気がします

「ああ せっかく楽しかったのに」
起きて夢だと知ると、がっかりすることがしばしば

でも、今でも
何かとても大切な人や場所(実際は知人でも、知っている場所でもない)から
ふと目が覚めてしまったとき
私の一部を切り離してしまったような
不思議な気持ちになります
懐かしい場所を惜しみながら去るような
後ろ髪惹かれるような、そんな感覚です

そして、多分
二度と会えない人(場所)なんだ
と、思ってしまうと
どうしようもなく悲しくて
途方に暮れてしまう朝
そんな事は、今もたまにあります


*昔見た夢の話

とても古く大きな館に
無数の扉があって
その部屋には一人ずつ「眠っている間の人」がいるのですが
夢を食べに来る、緑色の貪欲で醜悪な怪物がいて
それが扉を破って、人の夢を喰わないように
夜の館の守人がいるんですね
その人はひたすら夜にだけ存在していて
知らない人の夢を守っているわけです
ただ淡々と淡々と
夢を喰われた人は現実で目覚める事ができなくなります

私は眠っているけれど
扉の向こうで
怪物の床を這う音に怯え
守人の静かな足音に安堵する
その人と言葉を交わしてみたい
顔を、見てみたい

そういった世界の夢でした



特にオチのある話ではないんですが
その館の密やかで厳かで、しんとした雰囲気は
今でもはっきり憶えていて
時々思い出します

好くも悪くも
夢の中というのは
自分の想像や認識を超えたものを
見せてくれる瞬間があるので
私は
夢のない眠りよりも
夢みていたい

そう思い続けています

物語をぼんやり「見ている」感じで
感情や感想が起こるわけですよね

起きている間は
悠長に「真面目に夢の内容」
なんて
話すこともないですけれど
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by lupuss | 2012-01-27 23:36 | 明日の話